では今回はメークロン市場の中を紹介しようと思う。
市場は線路上にあり、レールの両側に商店がひしめき合っていて店先もレールのすぐ隣で、場合によってはレールの上にまで商品を置いている店もあるので、その道筋は非常に細く狭い。
生鮮品を中心に様々なものが売られているが、旅行者は生鮮品を買っても腐らすだけなので購入はお勧めできない。
が、市場内をウインドウショッピングするだけでも非常に価値がある市場だと思う。
まずは市場内の様子はこんな感じになっている。
「アジアの喧騒と雑踏」という言葉がピッタリ当てはまる。
こういう雰囲気は本当に大好き。
線路上で商売をするなど日本ならまず許されない行為が、ここではごく当然に毎日の日常となっている。
1枚目はスダチ? ライム? カボス?
2枚目は魚の干物。 臭かった。
1枚目は肉屋。 手羽元、手羽先、もみじ・・・。 女性がさばいている最中。
2枚目は野菜がずらり。 白菜、大根、カブ、トマト・・・。
1枚目はなまずとなんだかよくわからない魚。
2枚目は海老。 この種類は淡水の海老だろうか?
1枚目、海老。 大漁の海老。
2枚目、これまたよく分からない魚。 釣り好きの人なら分かるだろうか。
市場内の様子。
ビニールシートの隙間から漏れる陽の光がいい雰囲気を作り出している。
1枚目は色んな種類の干物。 400BTならかなり高いんだけど、これ一箱全部の値段なのだろうか。
2枚目はカニ。 種類は不明だけど、おそらく淡水のカニ。
1枚目は八百屋。 カリフラワー、空芯菜、キャベツ・・・。
2枚目は海老とカニ。 これ日持ちするのだろうか。
1枚目はイカ屋。 65BTと75BTの違いはなんだろう。
2枚目のカボス(のようなもの)は、おそらく「3個20BT」という意味だろう。
1枚目、2枚目共にフルーツ屋。
1枚目はドラゴンフルーツにライチ。 2枚目はライチと、奥の黄色っぽい実は正体不明。
1枚目、桃しか分からん。 他は不明。 黒いのは蚕の繭を揚げたものとかじゃないだろうな・・・。
2枚目の奥は魚だが、手前の黄色いのは不明。
ではでは市場のお店で働く店員さんの様子。
まずは、タイ人にしては珍しい恰幅のいい彼女が魚をさばいてるシーン。
7秒目辺りで一瞬こちらに目を向けるので、撮影されてるのは気付いてる様子。
続いては豪快にナマズをさばいていくおばちゃん。
頭を取られても身体を叩き裂かれても、かなり長い間ナマズは生きている。
次はイカ屋のおっさんの働くシーン。
氷で保冷している。
では最後に端から端までのメークロン市場内の動画。
タイではこのように線路上の商店も日常生活の一部となっている。
ここには死ぬまでにぜひもう一度行きたい。
|