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 13.01.19 思い出のアンダルシア

3日目 No.1 教会

7時過ぎに起床。今日は結婚式当日だが、まだ実感が沸かない。
昨夜はかなりの雨が降っていたが、どうやら今朝は止んでいるようだ。
しかし風はかなり強いようで、テラスから見えるオリーブの木の葉が左右に大きく靡いていた。

Hacienda la Capilla Hacienda la Capilla

8時になり朝食のために食堂へと向かう。
今日も朝からイベリコ三昧。
しかしこのイベリコ豚のハムやサラミ、味は抜群なのだが、それを消化した後の屁がとても臭い。

Hacienda la Capilla Hacienda la Capilla

朝食を終え部屋で休憩している所で、本日のガイド兼通訳が到着した。
昨日の小野さんとは別の人で、小野さんはどうやら空港への出迎え~ミハスの街案内~ホテル送迎の役目だったようだ。
色々世話になったのでちゃんとお礼を言っとけばよかったと後悔。

今日来た世話係の人の名前はなんという名前か忘れてしまったが、どうやら結婚式のコーディネーターらしい。
年は昨日の小野さんよりは少し年増だが、明るく気さくでいい人だ。

Hacienda la Capilla Hacienda la Capilla

彼女に促されて教会へと向かうと、式の流れと簡単な打ち合わせが始まった。
あれこれと説明を聞く。
式は約45分~1時間くらいで、途中キリスト系だかスペイン風だかの儀式がいくつかあるらしいが、聞く限りではそんなに難しい事じゃなさそうなので、まぁなんとかなるだろう。

Hacienda la Capilla Hacienda la Capilla

小一時間続いた打ち合わせが終わると、陽子は俺を置いてガイドに連れられてメイクの準備へと向かった。

待ってましたこの時を!
さすがに本番ではカメラを持ちながら式を行うわけにはいかないので、教会内部を詳細に撮るのは、今、この時しかないだろう。

Hacienda la Capilla Hacienda la Capilla

Hacienda la Capilla Hacienda la Capilla

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さっきは式の説明を聞いていたので辺りをよく見ていなかったが、こじんまりとしたオーソドックスな教会のようだ。
壁飾りやステンドグラス、シャンデリアなどはシンプルで品が良く、この教会にはとてもマッチしている。
本番以外で教会内部を詳細に撮っているのは俺と陽子妹だけなので、浩君あたりは悔しがるかもしれないな。
1F、2Fと一通り満足いくまで撮影したので、庭のほうへと行ってみる事にした。

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