Travel

もうこれ以上ここには用は無いので引き返す事に。
もう一度あの狭くて観光客と物売りで溢れている歩道を歩き出す。
途中で親父とはぐれたが、まぁ･･･別に関係ない。

来る時には素通りしたチャイニーズ・シアターを撮影。
そしてその道路を挟んで向かい側にあるカジノだか劇場だかも撮影。

あの世界的に有名な映画スター達の手形があるのも、このチャイニーズ・シアター。
他の観光客に混じって俺もスターの手形を撮影する。
中でも一番の目当てはもちろんジャッキー・チェン。 と、マイケル・J・フォックス。

おー、マイケル・ジャクソン。 そしてスティーブン・セガール。
ジャッキーはどこだ、ジャッキーは。

ウィル・スミス。 「幸せのちから」は面白かった。
そしてジョン・ウー。 こいつの作った映画は有名な作品も多数あるが、一つも見たことが無いという現状。
今度Face/OffあたりのDVDでも借りるか。

そう思いながらひたすらジャッキーを探すが見当たらない。
この広場の3分の1くらいが露天や屋台で埋まっている為に、おそらくはそれらの下にあるのだろう。
非常に残念だが、飽きたので出発する事にした。

歩道にはこんな床も。↓
1枚目は誰もがご存知のBRUCE LEE。
俺はジャッキー派なのだが、ないものは仕方が無い。
そして2枚目は破天荒なヘヴィメタリストOzzy Osbourne。

そして本物そっくりにつくられた蝋人形。
蝋だかソフトビニールだか知らないけど、本当にリアルだった。
ところでこいつら誰だ? 見た事ある気はするが。

ところで未だに親父とはぐれたままなので、電話してショッピングモールで待ち合わせする事に。
その後は親父が収集しているアメリカ各州の車のナンバープレートを見に行った。
ちなみにアメリカのナンバープレートは各州によってデザインが異なるので、その種類はアメリカの州と同じく50種類にもなる。
今回の旅にありがとうという気持ちも込めて、ナンバープレートを1枚買ってやった。