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 12.02.18 東から西へ

N.Y Tour Brooklyn Bridge

早朝の日の出時刻から行動を開始して今日一日色々と見て周ったが、気付くともう陽はかなり傾いている。
様々な場所に沢山連れて行ってくれるより、厳選してもっと数を減らしてじっくりと見せてもらいたい。
それでもまだこのツアーは続く為、付いて行かなければならない。

次に訪れたのはブルックリン橋。
マンハッタン島とブルックリン区を結ぶ巨大で古い橋だ。
さまざまな映画でもこの橋は登場している。

マンハッタン島から南東方向に向かって伸びており、マンハッタン橋と並ぶように位置している。イースト川(East River)の上に架かっており、長さは1,834m、中央径間は486m。もともとの名称は“ニューヨーク-ブルックリン橋”といった。米国でもっとも古い吊り橋の一つであり、同時に鋼鉄のワイヤーを使った世界初の吊橋でもある。14年の歳月をかけて1883年に竣工・完成した。同年5月24日に開通し、開通初日には15万人もの人がこの橋を渡った。この橋は 2層に分かれており、現在でも上層は人や自転車が歩いて渡ることができる。下層は片側3車線の車道である。ブルックリン橋はゴシック風のデザインともあいまってニューヨークの観光名所のひとつになっており、休日にはよく橋の上をランニングする人々を見ることができる。

1903年に上流のウィリアムズバーグ橋ができるまで世界最長。なお、マンハッタンからイーストリバー下流にかかる3本の吊り橋の順序は、下流(南)からBMW(Brooklyn, Manhattan, Williamsburg)と記憶するという方法がある。

この橋はぜひ見たかった俺としては、今日久々にかなりテンションが上がった。
上記のWikiコピペでも書かれている通り、この橋は徒歩でも渡る事が可能な橋だ。
なので俺としてはもちろん歩いて渡りたかったのだが、そこは当然時間の都合上不可能だろう。
だから何も言わずに写真を撮るだけにした。

ブルックリン橋 ブルックリン橋

ブルックリン区からマンハッタン島を望む。
やはりこっちから見る景色の方が素晴らしい!

今居る場所は綺麗に整備されて遊歩道のようになっていて、ベンチも置いてありくつろぐ事ができる。
左のほうを見ると、遠くにリバティー島も見え、微かに自由の女神も見る事ができた。
でもやっぱり見るだけではなく歩いて渡りたかった。

ブルックリン橋 ブルックリン橋

ブルックリン橋のすぐ隣にはマンハッタン橋が見える。
そっちの方が橋の全長としては若干長いが、見た目が簡素でブルックリン橋のような重厚さが無い。

昼間にこうやって橋とマンハッタンを眺めるのもいいが、どうせなら夜景を見たかった。
マンハッタンの夜景とブルックリン橋のネオンアップは絶対に美しいに違いない。
と思って調べてみたら、Wikipediaにとても綺麗な写真が掲載されていた。
Wikipedia ブルックリン橋
やはり夜に来たかった・・・。

一通り橋を堪能して車に戻ると、俺が一番最後だった。
ついついテンションが上がってしまったが、今まで大人しくしていたのだからこれくらい見逃してほしい。
そして今度は実際に車でブルックリン橋を通ってマンハッタン島に渡る。
そこから車で数分、本日のツアーの最後の目的地へと到着した。

国連本部である。
・・・ここが?

国連本部とプラザホテル ブルックリン橋

国連本部といえば建物の前に加盟国の国旗がずらーっと並んでいるのを想像するが、会議が無い期間は国旗を下げているのだという。
まぁこればかりは時期の問題だからしょうがない。
実際にストリートビューでは会議期間中の写真だった。

そしてやっとこれで本日のツアーは終了。
ここから各自市内の降ろしてもらいたい場所で降りて解散となる。
とりあえず車は市内の中心へ向けて走り出した。
ちなみに国連本部の写真の2枚目は、ホームアローン2にも登場したプラザホテル。

親父がエンパイアステートビルの入場チケットをツアー会社に頼んでいたらしく、俺達はエンパイアステートビル前で降ろしてもらう事になった。
セフレはどうやらミュージカルを見に行くらしい。
ガイドにチケットを手配してもらっていた。
小便の事は生きようが死のうがどっちでもいい。

ようやく長い長いツアーが終わったわけだが、まだ一日が終わったわけではない。

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