ニューヨーク大聖堂から車で少し走ったところにある教会。
その名もRiverside Church。
川沿いにあるからRiverside Church。
当初はここには寄る予定は無かったそうだが、うちの親父がガイドに「便所に行きたい」と言ったらしく行く事になった。
さっきのニューヨーク大聖堂よりは小さいが、とても綺麗な教会。
俺も便所に行きたかったので中に入ったが、中は意外にこじんまりとしていた。
もちろん教会内部の写真は無い。
本当の目的は、Riverside Churchの目の前にあるグラント将軍の記念館。
その名もUlysses S. Grant Memorial。
グラント将軍。 誰だそれ。
ガイドがグラント将軍について一生懸命説明していたが、俺の耳には右から左。
そもそも当日の日記には、グラント将軍の名前すら忘れていて[何とか将軍]と書かれていて俺の興味の無さが分かる。
そもそもグラント将軍って誰だよ? そして調べてみた。
ユリシーズ・シンプソン・グラント(英: Ulysses Simpson Grant, 1822年4月27日 - 1885年7月23日)は、アメリカ合衆国の軍人、政治家。南北戦争北軍の将軍および第18代アメリカ合衆国大統領。アメリカ史上初の陸軍士官出身の大統領。南北戦争で戦った将軍の中では南軍のロバート・E・リー将軍と並んで(またそのリー将軍を最終的に破ったことで)最も有名な将軍の一人である。
軍人としては成功したが、大統領在任中の「クレディ・モビリエ事件」を始めとする多くのスキャンダルおよび汚職により、歴史家からアメリカ最悪の大統領のうちの一人と考えられている。
え~なかなかすごい人じゃん。
しかも50$札の肖像画にもなっている。
そのグラント将軍のUlysses S. Grant Memorial。
もちろん中には入らない。
記念館が休館日なのか、ツアーの時間の都合上かは知る由も無い。
グラント将軍という存在すら知らなかったのだから、入らなくても不満も問題も無い。
そんな事より、朝7時からずっとタバコを吸ってなかったのでどうしても一服がしたい。
一人川岸の方に向かい、携帯灰皿を取り出して一服した時の美味さと言ったら・・・。
今回は読み応えの無い日記でした。 |