教会のゴスペル、アポロシアターを堪能した後、再び車に乗り込んで次なる目的地へと向けて出発した。
ハーレムからマンハッタンをさらに北上し、向かった先はMORRIS JUMEL MANSIONという場所。
途中で10$札の肖像画になっているアレキサンダー・ハミルトンの自宅を少しだけ見学。
といっても、信号待ちの時に車の中から眺めてガイドが説明していただけ。
アレキサンダー・ハミルトン・・・誰だそれ。
という事で、恒例のWikiコピペ。
アレクサンダー・ハミルトン(Alexander Hamilton, 1755年1月11日 - 1804年7月12日)は、アメリカ合衆国建国の父の1人。政治家、憲法思想家、哲学者であり、アメリカ合衆国初期外交のリーダーであった。独立戦争の際には総司令官ジョージ・ワシントンの副官(砲兵将校、陸軍中佐)を務めた。
1787年のフィラデルフィア憲法起草会議の発案者で、アメリカ合衆国憲法の実際の起草者。アメリカ合衆国憲法コメンタリーの古典『ザ・フェデラリスト』の主執筆者。古き英国の法思想「法の支配」に基づくコモン・ロー化した憲法を生み出した、立憲主義および保守主義の著名な思想家である。司法による違憲立法審査権の制度の理論は、ハミルトンによる。英国のアクトン卿は、ハミルトンを「バークを超える世界随一の天才」と過大な評価をしている。アメリカ合衆国の初代財務長官(在任:1789年9月11日 - 1795年1月31日)。陸軍少将。連邦党の党首。1801年、米国最古の日刊紙ニューヨーク・ポスト紙やバンク・オブ・ニューヨークを創業した。1804年、決闘で死去、49歳だった。
なかなかすごい人物だったようだ。
アレキサンダー・ハミルトン邸の前を過ぎさらにしばらく走ると、MORRIS JUMEL MANSIONに到着。
この場所に対してもガイドが色々と説明をしていたが、ほとんど聞き流していた上に旅行当時から既に2ヵ月半も経過していて、何の場所だったのか全く分からなくて日記にならない為、改めて調べてみた。
どうやらマンハッタンで最も古い家らしくイギリス軍大佐のロジャー・モリスという人が1765年に建てたそうだ。 誰だそれ。
その後ジョージ・ワシントンの総司令部として活用されたり、なんやかんやあって公共の博物館となったそうだ。
ほうほう。 たいして興味無い。
MORRIS JUMEL MANSIONの隣はJumel Terrace Historic Districtという場所で、道は石畳になっていて長屋のようなアパート郡も、綺麗で感じいい雰囲気の通りになっている。
まずはそのJumel Terrace Historic Districtの写真。
そしてここからは徒歩でMORRIS JUMEL MANSIONの敷地へと向かう。
広い庭には芝生が敷き詰められていて、高台に建っているので閑静で見晴らしも良くかなりの好立地。
ここが博物館だという事はこれを書いている今知ったのだが、日曜日で休館だったのか、それともツアーの時間的な都合なのかは分からないが、中には入らずに外から建物を眺めるだけとなった。
次に向かったのは、コロンビア大学の近くにあるニューヨーク大聖堂。
MORRIS JUMEL MANSIONからはマンハッタンを南下して到着。
でかい。 ものすごくでかい。
数十メートル離れなければ全景がファインダーに収まらないほど巨大な教会。
ハーレムで行ったような教会とは違って、ものすごく荘厳華麗で厳粛な感じがする。
もちろん中は撮影厳禁。
ここら辺はキリストの本場イスラエルとは違って、かなりケツの穴が小さい。
撮影禁止と言われつつも、他の旅行者が注意されている隙を付いて何枚か撮影。
やはり去年本場に行った後だと、どうしても迫力が足りないというか、飽きているというか、大きな感動は無い。
次回「NewYork Tour:The Riverside Church ~ General Grant Memorial」へ続く。
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