~今回の日記には写真は無い~
ゴクゴクゴク・・・う~ゴクゴクゴク・・・。
一心不乱に大量のビールを飲み続ける私。
この状況下のおかげでちっとも酔いが回らないのはいい事だろうが、腹だけがどんどん膨れていく。
1000万ドン=5万円。
もうこれは我を忘れて飲みまくって、そしてクンニしまくるしかない。
それでも元は取れないだろうが、ネットリクンニだけで3回はイかしてやるぜ。 覚悟しとけよ。 俺の舌技を!!
ところがどうだ。 もう終了の時間なのでこの店を出ないといけないと言う。
ケースにはまだ10本以上のビールが残っているのが惜しい。
ここで悩んだのが会計の1000万ドン。
さっきホテルに取りに戻った金を合わせても、財布に入ってる額は300万ドンくらいだ。
「おい、チュー。 見ろよ。 この通り金が足りねーんだがどうすればいいんだよ。」
するとチューは、店の隣のキャッシュロビーで現金を引き出す事が可能だと言ってきた。
そういえばさっきチューが俺にクレカは持ってるか? と聞いてきた。
咄嗟に持ってると答えてしまったわけだが、それはここで金を引き出す為だったのか。
しかし、もしクレカも現金も持ってなかったらどうなるんだ?
命まで取られるとは思えないが、身包みくらいは剥がされるのであろうか。
チューにキャッシュロビーまで案内してもらい、渋々800万ドン(4万円)を引き出す。
このATM高額は200万ドン単位でしか引き出せない。
そして仕方なくその金でおっぱぶ代を支払った。
引き続き部屋で残りのビールを飲めるのかと思いきや、チューが「もう出発するよ。 ホテルホテル。」と言ってきた。
ちきしょうビール・・・。
ホテルは近所にあるのかと思ったら、バイクで移動する事に。 面倒くせぇ。
チューの後ろに乗ってバイクで揺られる事10分、やっと本番可能ホテルへと到着した。
このホテルは、さっきおっぱぶの個室に来て勝手に飲み食いしてたババァが経営してるとかなんとか。
どうでもいいわ。 死ね!
ホテルに入ったがまださっきの嬢は到着してない様子。
水を飲みながら、言葉の通じないテレビを見てひたすら待った。
そして遅れる事10分、嬢が到着してやっと至福のクンニタイムへと至る事になる。
エレベーターに乗り部屋へと向かう。
何階だったかは忘れたが、多分6階とか7階。
部屋に入るとそこは俺が泊まってる宿と同じような感じで、設備やアメニティも基本的に1泊1500円程度の安宿と同じだった。
しかし掃除は行き届いていて、シーツも清潔感がある。 テレビも点くしエアコンも点く。
造りやデザインが違うだけで、俺の泊まってる宿とほとんど同じ雰囲気。
ただ一つ違うのは、俺の泊まった宿の方はテレビは液晶だったという点。
先にシャワーを浴びる。
シャワールームはこっちの宿の方が広かった。
念入りにちんこを洗って出る。 今度はお前の番だ。
そして嬢も浴びる。 その間は一服して待っていた。
そしてそして、ついにこの時がやってきたのだ。
ボッタクリ料金のおっぱぶからこの流れ。
約1時間だとして、既に風呂で10分消費。 残りの50分の配分を瞬時に頭の中で計算した。
答えは簡単に出た。
クンニ30分、フェラ10分、挿入10分。 よし、これで行くぜ!!
さぁ始まり始まり。
まぁ詳しい描写は省くが、俺がクンニをしようとすると拒みやがる。
なんだと、ちきしょう!! 俺の一番の楽しみを拒みやがって!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そればかりかフェラも無し。
で、結果的に可能だったのはキスとぱい舐めと手マンだけ。
何度かチャレンジしたがクンニはさせてくれないようなので(よく分からんがメッチャ照れていた)、手コキの後にフェラに移行するのかと思いきやそれも無し。
クソつまんねえ。
さっさと挿れて放出するか。 おいゴムは?
おい、ゴムは!?
普通はさ、俺は客なんだし、しかも外国人なんだし、ゴムってお前が用意しておくもんじゃないの?
しかし「あれ? なんでゴム持ってないの?」と言ってくる。
正確には英語が一切通じない為、表情とジェスチャーで読み取っているのだが。
わざわざ日本からコンドームを持ってくる旅行者なんているはずないだろう。
どうすんだよ。 売女となんか生は嫌だよ。
お互い困り果てる事十数分。
嬢が「ちょっと待ってて。」と言い部屋から出て行った。
フロントにゴムを取りに行ったのかなと思っていたが、しばらくして戻ってきた嬢は手ぶらだった。
お前、どこに何しに行ったんだよ。
俺にはどうする事もできないので、全てはこの女に任すしかない。
さらに10分弱が経過したところで、部屋に誰か訪問者がやってきた。
やって来たのはチューで、チューが部屋までコンドームを持ってきた。
あぁ・・・なんか萎え・・・↓
こうして結果的に少しの手コキと挿入だけという、非常につまらない本番を終えた。
まじで3時間前にタイムスリップしないだろうか・・・と本気で悔やんだ、ベトナム3日目の午後だった。
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