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 10.01.10 マイナスライフ

夜のロウソク橋

何分走ったかは日記には書いてなかったが、おそらくは15分~20分くらいだろうか。 程なくしてロヴァニエミの市街地が見えてきた。
見慣れた場所を走っていたが降りるタイミングがつかめなく、いくつかの見慣れた場所を過ぎて、他の人が降りるタイミングで一緒に降りた。
フィンランドのバスも下車するときはボタンを押して運転手に知らせるのだ。

そして昨日酒を買った酒屋へと赴いた。
隣にはスーパーも併設されている。

ロヴァニエミのスーパー ロヴァニエミのスーパー

なんか整然としていてとても綺麗。 草加のヨーカドーみたいに人で溢れかえってもいないし。
そしてやはり生鮮食品は安い。
物価の高いユーロ圏だが、野菜や果物、肉、魚類などは日本よりも格段に安い。

ちなみにフィンランドの消費税率は基本が23%だが、食品税率は13%である。
日本でも消費税をあげるのは全く構わないと俺は思う。 その税金の行く先さえハッキリしていれば。
基本消費税10%の食品税3%ととかにして、その税は今や補え切れない年金や福祉に充てるといったら賛成する。
そして当然子供手当ては日本国籍を持つ日本人限定にし、生活保護の審査をもっと厳しくしハードルを上げるべきである。
まさに今の日本は「働いたら負け」状態で、彼の言うとおりの事態になっている。
ついでに言うとタバコの税金もさっさと上げ、50円や100円単位ではなくいっそのこと欧米のように1箱1000円とかに引き上げるべきである。それでもきっと吸う人は吸うはずだ。
あと現在社会問題になってるパチンコ・パチスロにも税金をかけるべきである。
その金の流れ先は北朝鮮なのは衆知の通りで、全国のパチンコ店の経営者の8割が朝鮮民族なのだ。
もちろん経営者は法人税を払っているが、俺が言いたいのはその客達。
現在は通常では1玉4円(最近では1円パチンコも多いが)を10円にし、6円分の税金をかけるなどするべきである。
それでも依存してる奴らはサラ金にでも手を出すのだろうが、そんな事は知ったこっちゃぁない。
社会のゴミクズも掃除できて、朝鮮へ金の流れを止め、税金で徴収した金を日本に有効に使えるといった、まさに一石三鳥の政策だ。
それともう1つ。 法人でありながら納税義務の無い「宗教法人」。
宗教法人にも納税を義務化させるべきである。
本当に小さい代々伝わる寺等は厳しい現状かもしれないが、それでも固定の檀家などもいるし、戒名ボッタクリ・坊主丸儲けであるのは明白なのだ。
しかしそんな奴らはまだ良心的で、俺が言いたいのは新興宗教系の団体。
創価などもはや政治・経済・マスコミなどに関わりまくり、奴らの一言で日本が大きく揺れる事もあるのだ。
宗教団体でありながら年間数百億が動いているなど、一般の上場企業並みなのだから、税金を納めて当然の団体だ。

やっべ、話が反れ過ぎてしまった。 ヒートアップしてしまった。
話を戻すと、スーパーの隣のリカーショップで酒を買い込んだ。

リカーショップ リカーショップ

一旦ホテルへ戻り酒を飲みながら居眠りした。
どのくらい寝ていたのだろうか。 目が覚めると時計は18時を指していたが腹は全く減らない。
昼食を2食もとったのだから当然か。

腹を減らす為に外に散歩に行く事にした。
今朝発見したロウソク橋を撮影しに行く。 ウロウロしてればそのうち腹も減るだろう。

夜のロウソク橋 夜のロウソク橋

夜のロウソク橋は朝に見た時よりもさらに美しかった。
手が刺さるように痛いが、我慢して写真に収める価値はある。
そしてロルディ広場へ写真を撮りつつ歩いていく。

夜のロルディ広場 夜のロルディ広場

昨日と変わらずとても綺麗だ。 そして昨日よりも人通りは少ない。
ロルディ広場に昨日は無かった(と、思う)氷で造られたカウンターを発見した。
本当に全て氷で出来ている。 日中でも氷点下の寒さだから自然放置でも溶ける事はないのだ。

氷のカウンター 氷のカウンター

ところで減るはずの腹が全然減らない。 困ったぞ。
もうこうなったら諦めるしかない。
ミネラルヲーターを買おうと思い、昨日とは別のKIOSKIに行き、アルコール度数の低いスパークリングワインも売っていたのでついでに買った。
あと日本の漫画も多数置いてあった。
知ってる所では、ドラゴンボール、ワンピース、ブリーチ、レイブ、コナンあたりが有名どころで、その他にも多数あった。
買っていこうかしばらく悩んだがやめておいた。 どうせ読めないし。
日本の漫画が北欧の街でも売られているなんて鼻が高い。

そしてホテルへ戻りシャワーを浴び、酒を飲みながら日記を書いた。

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