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 10.01.10 マイナスライフ

SantaClaus Village:Post Office

いざ郵便局へ突入。
木造の局内に白熱灯が温かく迎えてくれる。
まず目に入ったのは大きな円形のカウンター。 そして多くの観光客達。

郵便局 郵便局

観光客の中には日本人の団体客もいた。 しかも老人オンリーの・・・。
カウンターの妖精店員に日本語で何かを喚いてる姿を見ると、同じ日本人として恥ずかしく、そして同じ人種という事がとても情けなくなる。
たいてい喚いてるのは婆の方で、そんな奴らのせいで後ろには長い行列ができてしまっている。 が、奴らはおかまいなしに喚いている。

郵便局はテーマパークではないので広くはない。
しかし「サンタクロース村の郵便局」という事で、さすがに局内の装飾や小物には力を入れている。
こういうようなメルヘンチックな場所は女性は喜ぶだろう。
暖炉、ロッキングチェアー、ツリー、絵画、木製のテーブル、どれも可愛くてお洒落。

郵便局 郵便局

もちろん絵葉書の種類やサイズも多種多様に揃えてあって、どれを選ぶか目移りしてしまう。
5分、10分と悩んで絵葉書を選び、カウンターへ並ぶ。
「Send to Japana.」と言って、葉書と同枚数分の切手も購入。
多分葉書の国際郵送は一律同じ料金だと思うけど、確証は無かったので「Japan」にしといた。

テーブルに向かって葉書を書き始める。
えーと・・・国際の葉書の書き方なんて調べてこなかったから詳しくは分かんないんだけど、たぶん日本とは逆から書けばいいんだったような。
まずは郵便番号・・・番地・・・町名・・・

〒163-8019
3-9-12 Nishishinjuku Shinjuku-ku Tokyo Japan
↑は例だけど、こんな感じに思いつきで書いたらちゃんと届いたから良かった。 さすが俺。

とりあえず住所を送ってくれた人達には全部郵送完了。
局内に2種類のポストがある。 確か青と黄色だったかな。
どっちがどっちだったか忘れたけど、どっちかのポストに入れると次回の12/25のクリスマスに届けてくれるというポスト。
クリスマスなんて先月過ぎたばっかりだから、普通のポストに投函。
住所を送ってこない奴らはもう無視。 知らん。
旅先から葉書を書くなんて始めての経験だったので少し興奮した。
ちなみに、俺が書いてる時に隣で老夫婦が「日本語で住所書くのか?」とか「書き方がさっぱり分かんねー」みたいな事を喚いていたが、さらっと無視した。

切手とポストカード 切手とポストカード

サンタクロース村限定の切手に絵葉書。
後日ちゃんと葉書も日本に届いていたようで一安心。
そして消印もサンタクロース村となっていたようでみんな喜んでいた。 よかったよかった。

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