それにしてもロヴァニエミでもヘルシンキでも、ホテルの位置は絶好の場所にある。
全てがホテルを中心に歩き回れるので迷わないし、楽だし文句の付けようが無い。 さすが高い金をはらったかいがあった。
やはり設備や清潔度も大切だけど、ロケーションというのも大切だとしみじみ感じた。
ホテルから徒歩1分でロルディ広場へ到着。
広場と言うほど広くは無いが、大き目の歩行者専用の通りの両側にデパートや商店が立ち並ぶ。
そしてその通りも数百メートルとごく短い物だ。
まず1番に目に付いたのはでっかいツリーとでっかい雪だるま。
ここは年中クリスマスなのか?
しかも雪だるまは3段だ。 そして巨大なツリーも美しい。
どこの国か分からない観光客もけっこういる。
寒いけど全然余裕で耐えられるくらいで、昨日のヘルシンキの朝の方が寒かった。
ロルディ広場を西へ歩くと先日紹介した世界最北端のマックがある。
逆に東にずっと歩いて端まで行くとロウソク橋が見られる。
とりあえずロルディ広場の西端まで行って、歩きながら商店のウインドウを覗いて写真を撮った。
なんだろう・・・何気ない商店のこのお洒落さは。
別に買いはしないのだけれど、眺めてるだけで楽しい。
でもこんなに綺麗なら何か1つくらいなら買っちゃってもいいかな、って思ってしまう。
女性なら店の中にまで入っていっちゃうだろうな。
そして今夜の夕食は、ロルディ広場にあった中華料理屋へ入る事にした。
さすがに米が食いたくなった。 どんなに不味くてもいいから米が食いたい。
シェ、シェンロン? あのドラゴンボールの? まぁどこからどう見ても中華だ。
店内には客は一組だけ、そして席に座りメニューを見ると、なんと漢字で書いてあるではないか!
これがフィンランド語でチャーハンとか書かれていたら困った事になっていたが、漢字ならば余裕OKです。
ただ発音は分からないから名前の横に書いてある番号を言った。
ちなみに注文したのは「海老の四川風炒め」と「豚肉入りチャーハン」にビール。
おー普通に中華だ!! これはなかなか美味い。
ただチャーハンにキュウリが入ってるのは余計なお世話だな。
皿の下に敷いてある台は飯が冷めないようになってる鉄板。 日本にはこんなもの無いぞ。
今夜はビールを2杯に抑えといた。 ホテルの部屋に戻れば買い置きがあるから。
食事を済ませて外に出ると、タバコが切れてる事に気付いた。
成田空港で買ったカートンはバッグに入れてあるので、現在手持ちは無い状態だ。
目の前にコンビニがあるのでタバコを買う事にしたが・・・あまり気は進まない。
なぜなら欧州はタバコがめちゃ高いから。
えーと、これは・・・キオスキと読むのかな? この店はあちこちで見かける。
まずは雑誌コーナーに立ち寄る。 よーし! 妖精さんの裸を拝んじゃおう!!
エロ本を買う事にしたが、全てのエロ本はカバーで中が開けられないようになっていた。 これでは表紙で判断するしかないではないか・・・。
1冊1冊丁寧に表紙と裏表紙を見ていく。 おそらく7、8分はエロ本コーナーの前にいたんじゃないだろうか。
数あるエロ本の中で、一番エロそうで一番可愛い子が載ってそうなものを選んだ。
レジにはこれまた妖精な店員さん。 「まぁボクがこんなエッチな本買っちゃうの?」とでも言いたそうだ。
それとKENT mildsは無さそうなのでラッキーストライクを1箱。 たしか5€弱した・・・高い。
それにしてもエロ本なんて買ったのは実に15年ぶり以上だ。 今思えばオーストラリアでも買っとけばよかったと後悔してる。
ホテルへ帰ってビールを飲みながら早速先程のエロ本を拝見する。
俺は妖精さんが見たかったのに・・・載ってるのは魔法の解けたおばちゃんがほとんど。
でもその中でも厳選して一番若くて一番可愛いであろう娘のページを一部UPしておく。
無修正なので未成年と女性は見ないように!!
1枚目
2枚目 |