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フィンエアースタジアムの道を挟んだ向かい側には古アパートが立ち並んでいる。
古いといっても建物の壁はおそらく塗り替えられているので、パステルカラーに塗られた建物の古さは全く感じられない。
位置的にもアパートの数的にもヘルシンキオリンピック当時の選手村だったのだと思う。
で、今は改装されて一般住居として利用されてるのだろう。(これは俺の推測です。)

フィンエアースタジアムのすぐ隣にはオリンピックスタジアムがある。
このヘルシンキオリンピックスタジアムは1938年の開場なので、なんと70年以上前になる。
今回は特に書く事が無いので、wikiから抜粋しまくっちゃいます。

ヘルシンキ・オリンピックスタジアム（Helsinki Olympic Stadium フィンランド語: Olympiastadion）はフィンランド・ヘルシンキにある陸上競技場。フィンランド最大のスタジアムでもある。1952年のヘルシンキオリンピックではメインスタジアムとして使用された。開催を返上した東京に代わる1940年のヘルシンキオリンピックでもメイン競技場として使用する予定だったが、第二次世界大戦のため大会自体が中止に追い込まれた。1983年と2005年の世界陸上競技選手権大会の会場にもなっており、サッカーフィンランド代表の主な試合会場にもなっている。

オリンピックスタジアムの建設は1934年から始まり、1938年に完成した。スタジアムは1990年から94年にかけて全面的に近代化されて、さらに2005年の世界陸上の直前に改修された。収容人数は、ヘルシンキオリンピック当時70,000人だったが、現在は40,000人収容となっている。

ではここでヘルシンキオリンピックの概要を。

ヘルシンキオリンピック（Games of the XV Olympiad）は、1952年7月19日から8月3日まで、フィンランドのヘルシンキで行われた夏季オリンピック。

日本も金メダル1つ、銀メダル6つ、銅メダル2つの計9つのメダルを獲得している。
こんな昔の事をなぜわざわざ調べたのはかというと、今回は本当に書く事が無いんだ･･･。
ちなみに競技場の中は、現在はホステルとして経営されている。
これは日本に帰ってから知った事なのだが、行く前から知ってたら1泊してたのに･･･。

競技場の周辺は木々が多く夏場は森林浴で気持ちよさそうだけれど、冬場は葉の落ちた枝に雪が積もって一層寒さを増してるように見える。
競技場を一周して最初にタクシーが止まった地点の辺りまで戻ってきた。