Travel

 09.07.03 The State of Victoria

Kuala Lumpur

着いた、ここはマレーシア。 でも目的地まではまだ半分。
次の飛行機離陸までは実質4時間以上もある。
とりあえず一服と思い始めて来たこの広い空港をウロウロするが喫煙所が見つからない。 空港の案内板を見てもSmoking Areaが無い!!
マジかよ~! 6時間以上も我慢して来たというのに!!
実際どれだけ歩き回っても発見できなかったので本当に無いのだろう。 恐るべしマレーシア。
(実は少し離れた所にあったのですが、それは帰りの乗り継ぎで気付きました・゜・(PД`q。)・゜・)

何か飲みたかったのだが日本円は使えないだろうし、US$も持ってない。 AU$も使えないだろうし(まだ両替してないが)5000円だけマレーシアRMに両替する。
スタバがあったのでとりあえずアイスコーヒーとクロワッサンも注文。
英語で・・・いいよな?
しかし日本でもスタバの注文は難しいのに外国のスタバなんて・・・何言ってんのかさっぱり分からなかった。

スタバ (クロワッサンとアイスコーヒー・・・?) スタバ (クロワッサンとアイスコーヒー・・・?)

無事に商品を得る事は出来たが、アイスコーヒーの中にコーヒーゼリーが入っている。
マレーシアではコレが普通なのか? 日本でもアイスコーヒーをスタバで頼むと同じのが出てくるの? スタバのプロさん誰か教えて。
2つ合計で22RM40¢したんだが、この時点では高いのか安いのかさっぱりわからねー。 RMの相場なんか全く調べてこなかった。

しかしさすがに国際空港だけあって現地人よりは白人が多くかった。
まぁ1人で来てるのは俺だけだった。 無事に注文できてよかった。

スタバの隣にエアロトレインの発着所があるのだが、日本の成田の第2ターミナルサテライト連絡シャトルよりずっと綺麗で格好よかった。
エアロトレインの案内板にもアナウンスも、マレー語・英語・そして日本語の3ヶ国語で案内されていた。
という事は日本人もかなり利用するという事だね。

マレーシア国際空港とエアロトレイン マレーシア国際空港とエアロトレイン

↑写真の2枚目の四角い筒みたいな中にエアロトレインが走っています。
この空港、日本の成田空港より綺麗で機能的な形をしています。

そして驚いたのが、DoCoMoのWORLD WINGの手続きはしたが、実際に現地に来ると携帯の待ち受けが自動で変わった事!
日本に居たらもちろん日本時間の表示なわけだが、マレーシアについて飛行機から降りて携帯の電源を入れた瞬間、日本時間とマレーシア時間の時刻が表示されている。
そしてさらに驚いた事は、オーストラリアに行っても、きっちり時差を修正して表示する。
さらに画面左上に、現地の電波を受信している携帯会社の社名も自動で表示される。
日本でもDoCoMoだけではなくauやsoftbankがあるように、海外にも複数の携帯会社が存在しそれぞれ国際ローミングサービスを行っていれば、その社名が随時表示更新されていくのだ。
本当にオラおでれーた。 なぁ悟飯!!
↓の写真1枚目はマレーシア時間で、日本より1時間遅れている。
2枚目はオーストラリアに着いた時の写真。 日本より1時間進んでいる。

F905i ローミングサービス中画面 F905i ローミングサービス中画面

スタバで何時間もつぶせるわけじゃないので、ベンチで横になったりしながら時間が過ぎるのを待った。
そして無事にメルボルンへ向かう飛行機に乗り込んだ。
同じマレーシア航空だがここからは日本人乗務員も居ないし、日本語アナウンスも無い。
機体は先程と同じボーイング777型だった。

とりあえずピーナツを食いながらビールを1杯。 そして機内食が配られた時にもさらに1本。
成田→クアラルンプール間はスーパードライが出たが、クアラルンプール→メルボルン間はどこの国のビールだか分からないビールが出た。
さっきも機内食食ってまた機内食・・・。 正直腹いっぱい。
今回はチキンにしたらパクチーを効かせたような風味がしたが、そんなにキツくはなかったので意外に美味しく食えた。

ところで隣に座った白人が途中で靴を脱いだ為、強烈な異臭がずっと鼻を突いていた。
最初はどっかの中華系の人間の仕業かと思ったが、犯人は隣の白人だった。
その時乗っていた中華系の人・・・疑ってごめんなさい。

ここからは深夜飛行。 時差はさらに2時間進む。
居眠りをして、朝食の機内食を食ったらメルボルンへ到着した。
食ってもたいして動かないから腹がはち切れそうだ。

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