Travel

 11.04.28 社会主義の途上国

いつもの第二ターミナル

飛行機の時間は9:40なので、5:00には起床して支度する予定だった。
しかし起きたらすでに5時半、まぁいつもの事だ。
しかし超スピードで準備したら5:40には家を出る事ができた。
今回はいつもの「日本の飴」は買わずに駅へ向かった。 どうせ飴をあげる機会なんてないだろうし。

今回の旅は9日間という長い時間なので、地震の心配もあるし家のブレーカーは落として出発した。
駅に着いて改札の手前で、mp3ヲークマンを忘れた事に気付く。
最初はまぁ無くてもいいかなと思ったが、飛行機の中が退屈すぎてしまうので取りに戻った。

再度駅へと向かう。
そしてまた気付いてしまった。
家中のブレーカーを落としたら冷蔵庫の中の物が全て腐ってしまうではないか!!
またまた家へと戻り、冷蔵庫と玄関は通電するようにブレーカーを戻した。
あー面倒くさ。

そして今度こそなんとしても電車に乗ると決意して家を出た。
二度も家へ戻っていたら6:00を過ぎてしまった・・・。
おかげで電車も通勤時間帯に突入していた。

上野に到着し、スカイライナーの切符を購入。
計画停電の影響で、スカイライナーの切符はネット予約ができず現地での直接購入のみだったが、電車の本数はいつもと変わってないようで安心。
5分ほどでスカイライナーは発車したが、平日の早朝なので車内はガラガラ。

成田に到着してからはいつものように航空会社のカウンターに並び、eチケットと搭乗券を引き換える。
免税店では毎度おなじみKENT mildsを2カートン購入。

今回ベトナムへは、チャイナエアラインの台北経由でベトナムへと向かう。
機内は満席で、俺の隣にはカップルが座った。
女のほうは髪がパサパサでお世辞にも可愛いとは言えない容姿だったが、流暢な英語で客室乗務員と話してるのを聞くと軽くショックだった。
機内食はポークとチキンの選択。 ポークを選んだら、出てきたのはなんとカツ丼だったw

3時間半程で台北へと到着しそこから今度はホーチミンへと向かうが、乗り継ぎがなんともスムーズで、一服する為に喫煙所を探すので精一杯だった。
またしても機内は満席で、日本人もかなり混じっていた。
カスみたいな学生らしき男2人の旅行とか、クソカップルとかそんなんばっかで何となく殴りたくなったが我慢。
機内食の選択はチキンか魚パスタ。
魚パスタって何だよ・・・実際に客室乗務員に「魚パスタ」って言い放たれると、何とも想像し難い。
試しに選んでみると、出てきたのはマカロニをツナミートソースで和えたものだった・・・。
俺的にはアンチョビとか想像したんだけどね・・・まぁエコノミーのチャイナエアラインでそんなの出るわけ無いか。

台北~ホーチミン間の俺の隣の人物は、どうやら一人で乗ってるらしき女性。
台湾人かベトナム人かは分からないが、ボーイッシュで可愛い。 20代前半から半ばくらいだろうかしら。
一人でホーチミンへ行って何するのかな? 客室乗務員からは、俺らの事カップルに見えるかな?
ベロンチョしたいなぁ。 お互いに一人だし利害は一致するはずなのに!!
そんな事を考えていたらあっという間にホーチミンへ到着した。

台北~ホーチミン間は、わずか2時間半の空の旅だった。

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