今回の出発は、夜勤明けで一旦家へ戻りシャワーを浴び、そのまま成田へと向かう予定だった。
土曜の明けなので、仕事が終わるのが10:00、帰宅予定が11:00、シャワーを浴びて家を出る時刻が12:00、スカイライナーが待たずに発車したとして成田着が13:00、予約してある14:20のイスタンブール行きの飛行機は本当にギリギリの予定だったが、夜勤の相方の人が気を利かせてくれて6:00に会社を出る事ができた。
しかし帰宅してからSD-80をいじっていたり、風呂で寝てしまったり余裕ぶっこいていたら11:15。
11:44発のスカイライナーは当然間に合わず、とりあえずもう焦り始めた。
上野に到着し、次に出る12:00発の3分後のスカイライナーのホームへと急ぐ。
驚いた事に、スカイライナーは全てが全席禁煙の新車両へと変貌していた。
どおりでネットでのチケット予約も喫煙/禁煙の区分が無かったわけだ。
そしてさらに驚いたのは成田までの到着時間で、上野から成田の第一ターミナルまで45分で行ってしまう。
新車両と新ルートのおかげで、従来よりも15分も短縮されていた。 素晴らしい。(現在の成田スカイアクセス線)
(※タップすると写真が変わります。)
12:45、成田第一ターミナル駅に到着。
第一ターミナルは初めてだが、旅は初めてじゃないので迷わずにトルコ航空のカウンターへと進む。
しかし何とも言えない静けさ。 ターミナル全体が閑散としていて人がほとんど居ない。
若干遅れてしまったとはいえ、トルコ航空のカウンターに客は一人も居なかった。
活気は第二ターミナルの方が全然すごい。
免税店にていつものようにKENT mildsを2カートン購入。
その後はゲート近くの喫煙所で時間を潰していた。
そして全てのポイントで全く並ぶ事無くイスタンブール行きの飛行機へ搭乗し、11時間20分の移動が始まった。
え、11時間20分もかかんの?
これはおかしい。 11時間20分って遠すぎる。 ありえない。
だって北欧のヘルシンキまでが9時間30分なのに、なんで中東のイスタンブールの方が2時間も遠いんだ?
左上がヘルシンキ、その下がイスタンブールだが、どう見てもヘルシンキの方が線が長い。
いくら地球は丸くても、2時間も遠いなんて納得いかない。
だって誰が見ても上の方が線が長いでしょ。 長いって事は遠いんだよ。 間違ってるか?
さらに意味不明な件が、フィンランドもトルコも時差が7時間という事。
いや、もう全く理解できない。
あぁ、でもパッと見、縦の位置はあんま変わらないからか?
まぁでも機内食は美味かったから許そう。
このトルコ航空は、今回の旅行で乗り継ぎも含め4回乗ったが、4回全てが文句無く飯は美味しかった。
しかしANAとのコードシェアのくせして、日本人の乗務員が居ないのはおかしい。
トルコの客室乗務員で日本語を話せるスタッフが2名乗車していたが、日本語の機内アナウンスが途中から何言ってんのか分かんねーし。
例:「タダイマ ノ キチョウ ノ コトバ ヲ ヤクシマス ト、ゲンチ ノ キオン ハ ロクくぁwせdrftgyふじこlp;@:」
みたいな感じ。
機内ではビール飲んで飯食ってビール飲んで、映画2本見て寝て、起きてビール飲んで、飯食ってビール飲んだら、イスタンブールへ到着した。
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