毎年恒例、[試練旅行]へ今年も行ってきました。
前回のオーストラリアからまだ半年しか経ってないのですが、開催時期は毎年1月と決まっているので行きましたよ。
今回の旅行先はフィンランド。
なぜフィンランドになったのかは特に理由は･･･ない。
暑い所は×、危険な人種は×、日本から直行便が出ていて、今回は経度を移動したい(時差が欲しい)という条件を満たしたのが偶然フィンランドだっただけなのです。
ただ今回は以前までの様に入念な下調べは出来ませんでした。
なぜなら転勤して個人用パソコンではなく共用パソコンになってしまった為です。
地理がイマイチ分かんない人の為に地図を直リンしときます。↓↓
そして今回はなんと周遊(ただし同国内)に挑戦!
首都ヘルシンキで2泊、北極圏のロヴァニエミで2泊という予定を組んだ。
ここでちょっとフィンランドの紹介を簡単に。
通貨はユーロで税率が高い。言語はフィンランド語だけど英語もほとんど通じるGoodな国。
ヘルシンキの1月の最高気温は-5℃で平均気温は-10℃。つまりは家庭用冷凍庫の中よりも寒く、業務用冷凍庫の中よりは温かい。
実は今回は試練らしい試練はしていない。
本当は4泊のうち1泊は公園のベンチ等で野宿をしようと思ってたけど、それを周囲に話したところ大反対されてしまい、野宿どころか旅行保険を入らされた(笑
ただ今回はアクシデントがあったので、それが軽い試練と言えるかもしれない。(アクシデントの詳細は後ほど)
ただ俺的には「命的な何か」の試練を行えなかったので少々心残り。
先にも書いたとおり、今回のフィンランドはほとんど下調べをしなかった。
それは「勢いで行ってみよう(゜∀゜)!!」というポジティブな考えからではなく、「家に帰って調べるのメンドクセ･･･('A`)」的なネガティブ系の考えからだった。
なので覚えた現地の言葉は「ありがとう(Kiitos)」のみで、現地の名所やお店情報や交通手段などもほとんど控えてない。
出発は1月10日の日曜日、しかし1月の2週目からどうにも体調が悪く、友達と新年会をやってもたったビール4杯で吐いてしまうという事態に。
そして1月7日の木曜日、仕事中の午後から吐き気と寒気と目の暗さが如実に現れてきたので、体温を測ったら37.0℃。
あと3日しかないのにこれはまずい!!
この時点で明日は休みますと課長に報告し、帰宅して再度体温を測ると37.5度。
金曜・土曜と絶対安静で、薬を飲んで布団から出ずにいると、土曜の夕方には何とか熱が下がった。
あぶないあぶない。
これで吐き気の原因は風邪の菌が体内に入ったという事と判明した。
ただ回復してももう現地調べをする事はなくダラダラとゲームをして過ごしてしまい、荷物の準備もゲームの合間を見て支度するという、なんとも怠け的な行動をしていた。
気付いたら出発の日の朝、7時半には家を出ないといけないので、シャワーを浴びて忘れ物が無いかチェックをし、今年も自宅の裏のローソンへ行き日本の飴を2袋購入し、駅へと向かった。
ま、なんとかなるだろ!
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