ユーレカタワー終了。
下りのエレベーターに乗った時なんか従業員も普通に乗り込んできて、普通に私語して、そういうの見るとやっぱ物事を深く考えない大陸性の性格だなーと思う。
出口の手前にお土産コーナーがあったけど、まぁ買わないよね普通。
サウスゲートまで戻る手前の所で大道芸人が居るのを発見。
一輪車に乗りながらナイフでジャグリングしながら英語でなんか言っている。
俺が聞き取れたのは「ジョーク、ジョーク」と言ってるところだけ。 節々に来るとみんな笑ってる。
多分そこがオチなんだろう。
分からないながらも俺もオチではヘラヘラしてみた。
そして別の所では変な集団発見。
みんな荷物をそこら辺に置いて体力作り?をしているではないか。
何かのサークルなんだろうか。
2枚目はまたまたSouth Gateの同じ店で食った夕飯です。
今度はなんだかよく分からないが別のを注文してみた。
ベトナムのフォーみたいな麺にエビやナッツや野菜が乗っていて、全体的にかなり辛口の仕上がりでかなり美味い。
やはりアジア料理は口に合うわ~。
ところがだ。 さっきの昼飯食ってからまだ90分も経ってないんだよ。
さっきビール3本飲んでるのにまた1本飲んだし、ソッコーで腹が膨れて3分の1くらい残してしまった。
腹がいっぱい過ぎてしばらくそこから動けなかったorz
数十分休んでから外へ出てみた。
そこは先程までのFlinders Streetとは全く違っていた。
美しすぎる・・・。 来てよかった。
これ、俺1人で見たんだよ。 この景色を俺1人で見てしまったんだよ。 どうだい?こんな彼氏は。
もういっちょいくぞ。
この美しさ、このお洒落さはヒルズ周りの夜景とはまた違った美しさだぜ。
夜景を撮りながらしばらく歩く。
こういう時だけ一眼レフが欲しいと思う。
シャッター速度は手動調整できないので、三脚固定の夜景モードで強制的にシャッター速度を落として撮った観覧車。
コンデジだとやっぱりぶれる。
でも綺麗だ。
写真を撮りながらSouthern Cross駅へ戻る事にした。
そして夜のFlinders Street駅も綺麗だ・・・。
それにしても寒い。 ずっと思ってたが何でオージーは基本的にみんな薄着なんだ。
Tシャツの奴までいるぞ。
Southern Cross駅まで戻り、荷物をロッカーから取り出して一服していると俺に似た頭の外人兄ちゃんが話しかけてきた。
外人:「Are you form Melbourne?」
こいつは俺のどこを見てメルボルン出身だと思ったのだろうか。
おそらく彼はパッカーだろうが、俺も負けずに大きな荷物を持っている。
この時点で俺の見た目は旅行者だろ。
そして目の色、顔立ち、肌の色、どれを取ってもMelbourne出身には見えないはずだが。
「From Japan(笑)」と答えると「Sorry」と言って去っていった。
彼はこの俺に何を聞きたかったのか・・・。
↑こんなどうでもいい事は日記に残してあるんだな。
ホテルを予約したのは初日だけ。 翌日からは金節約の為にドミに泊まると決めていた。
目星をつけてある宿はある。 Googlemapも印刷してきた。
その宿は宿泊者には隣のパブでドリンク一杯サービスが付くというし、Southern Cross駅からも歩いて10分ほどだし、何よりドミだから安い。
重い荷物を担ぎながらも、10分も歩かないうちに安宿は見つかった。
が・・・
が・・・
営業してるのか不明なくらいドミは暗く、しかも隣のパブはジャンキーDQNの溜まり場になっていた。
パブに入れないDQN達は店の前でたむろっていた。
タトゥー、踊る、歌う、叫ぶ、吸う、打つ、殴る、攫う・・・絶対にやばい。
絶対にここやばい。
おそらくこのジャンキー共はここの宿泊者だろう。
こんな奴らと相部屋なんて命がいくつあっても足りない。
ここで俺は1回目の死を悟った為、運命を変えるべく宿の前を通行人のフリをして通過し、角を曲がるとUターンした。
絶対無理。
もうホテル予約してないんだが・・・とりあえず昨日泊まったホテルへと足が向かっていた。
ホテルに着くとつたない英語で「私はここにどうしても泊まりたいんだ!!」と熱弁を振るった。
俺の英語は半分以上通じてないっぽいが、俺の熱意が伝わったらしく無事に泊まる事が出来た。 なんとでもなるもんだな。
そうそう、ホテルへ向かう途中にリカーショップでスーパードライを2本買った。
South Gateと同じサイズの300mlを2本。
1本4AU$(約350円)で、やはりSouth Gateは高すぎるという事が判明したが、日本に比べると4AU$でも充分に高い。 |