Cinéma

 No.21 プライベート・ライアン

Saving Private Ryan

お勧め度:
グロ度:

[ジャンル:戦争]

個人的にトム・ハンクスは(顔が)好きじゃない俳優なんだが、なぜだか彼が出演する映画はどれも面白い。 APOLO13然り、プライベート・ライアン然り。
内容はとにかくド派手。 特に最初の20分~30分のノルマンディに上陸する場面のオマハ・ビーチでの派手な銃撃戦で、まずは視聴者を映画の中に引きずり込む。
そしてグロい。 描写がリアルでブラザーフッドと同等くらいのリアルグロ。 取れる腕、ちぎれる四股、飛び散る内臓。
絵的な描写だけでなく、心情面でも少数師団の団結、確執、友情もしっかりと描かれていて見事である。
ちなみに日本でTV放送した際、グロい部分を隠さずにノーカットで放送したTV朝日には敬意を表したい。
製作に関しての逸話も多くあり、そこはWikipediaを参照されたい。
内容も映像共に最高の完成度。 ぜひ見てほしい映画の一つ。

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