Cinéma

 No.20 グッバイ、レーニン!

Good Bye Lenin!

お勧め度:
歴史度:

[ジャンル:ドラマ]

歴史的人物のレーニンを描いたわけではなく、社会主義と資本主義の狭間で生きる「家族」を描いたというのは珍しい。
タイトルは重ーい戦争映画のような感じがするが、実際はコミカルでホーム的な映画。
事前に第二次世界大戦からドイツの東西統一前後の歴史を勉強しておくとより楽しめる。
コミカルな内容に家族愛と恋愛と友情が盛り込まれていて、見ていて全く飽きない映画。
歴史を題材にした映画でも、ドイツ統一という比較的最近の出来事なので、当時の生映像も随所に盛り込まれている。
ララ役のチュルパン・ハマートヴァがかなり可愛い! 俺は彼女とお医者さんごっこをしたい。

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